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好感を与える会話術 ~聞き上手は最強の武器~

今回は好感を与える会話術についてお伝えしたいと思います。
みなさん成婚して退会し、結婚することを目標にされていますよね
人生のパートナーとして永く寄り添っていくうえで
聞き上手は最強の武器!と言っていいでしょう。
なぜ聞き上手は最強の武器なのかというと、末永いお付き合いをするかどうかの判断基準の一つになるのです。
でも「私聞き上手なんです!」なんて言う人はいません。人から言われるものですよね。
つまり貴方と話すことによって、相手が受ける印象なのです。

最強の武器になるのならば「聞き上手」と思われたいですよね?
どちらかと言えば聞き上手側かな?と思っている人は多いと思いますが、勘違いして頂きたくないのが聞いているだけ」の人。
「聞き上手」と「聞いているだけ」は全然違います。「話すよりも聞く方が楽」という人はズバリ「聞いているだけ」になってしまうタイプの人が多いのです。
そして本当は聞き上手なのに「聞いているだけ」の印象になってしまうのが、損する隠れ聞き上手さん。隠れ聞き上手さんは残念ながら聞き上手とは思ってもらえません。
もちろんその方は自覚が無いので改善しようとも思っていません。だから「損」しているのです。
聞き上手は「褒め言葉=長所」というイメージがありますが裏を返せば短所にもなり得ます。
聞き上手ということは相手の話を聞き過ぎるあまり、自分の意見が言えなかったり、(そのようなつもりはなくても)適当に相槌を打っているという印象を与えてしまって
話していても何を考えているか分からない=自分とは合わない。」と相手によっては自分とは合わない人、というマイナス印象になってしまう可能性があるのです。
皆さんは自身がどのタイプかはっきりとわかりますか?
無意識のうちに「聞いているだけ」の人にならないためにも聞き上手の特徴をもとに聞き方=傾聴するときに意識するポイントをまとめましょう。

聞き上手の特徴① 理解力があるということ

相手の立場にたって物事を考えることができるので話の要点を掴むのも上手な人。
例えば
こういう職種(役職)だから○○○なんだろうな。
とか
出身地が○○だから○○○なのかな。」と考えを巡らせられるので、
相手の話の説明が少し乏しくても、長々とした説明になってしまったとしても
相手の話の要点を掴み、全部理解できてしまうのです。
さらには、的を得た返答ができてしまうのです。
理解力があるおかげで話の中身に対して質問や疑問も無く的確な返答ができるということは、会話のキャッチボールが極端に減ります。
これが仕事の場面で上司と部下の関係であれば仕事ができる上司と部下の関係で成り立ちますが、婚活というお互いに関係性を築いていくという場面においては、
会話のキャッチボールこそ重要で、新たな発見が生まれ会話が派生し意気投合のきっかけになる可能性があるのです。
話の要点が掴めてもすぐに的を得た返答をしないで「それってこういうことですかね?」と、
あえて疑問を投げかけてから返答してみると新たな発見があるかもしれません。
会話のキャッチボールが会話が弾むきっかけになるかもしれませんので、積極的に質問をしてみましょう。

聞き上手の特徴② 人から相談されやすい

話のテンポを合わせたり、相づちを打つのが上手であるなど、話の聞き方が上手いので相手に心地よく話をさせることができます。
ですから聞き上手な人はとにかく人から相談されやすいです。
問題が解決しなくても気持ちがスッキリするからです。
心地よく話をさせるというのが大切なのですが、会員様と話していると話のテンポをあわせるのは難しいと感じる人が多いようです。
簡単にできる話のテンポを合わせる方法は、
相手が話し始めるまでの「間」を同じにすることです。会話のキャッチボールが速いと感じる場合は自分の回答も極力早く話し出すようにし、
ゆっくりだなと感じる場合は一拍待ってから話し始めることを意識してみてください。
そして相づちの打ち方の簡単な方法は
話の文節で頷くということです。あえて言葉を載せていますが「うん、うん。」と頷くだけで大丈夫です。
例えば「先週の休みに釣りに行ってきたんです。(へ~いいですね
とても天気は良かったんですが気温は寒くて、(あ~そうでしたね
餌をつける手が悴んでつらかったのですがなんとか1匹だけ釣れました。(本当に?それは良かったですね。苦労した甲斐がありましたね。)
この( )のように文節で相づちを打ちながら最後はポジティブな言葉で返していくようにしましょう。
文節で頷くと相手にとって聞いてくれているな、興味を持ってくれているなと感じるので安心感が生まれます。
しっかり聞いてリアクションすることを意識すると心地よく話せるきっかけになるのです。

聞き上手の特徴③ 人の意見を受容することができる


聞き上手な人は、相手の意見を否定すること無く受け止めます
そのため誰の話でも良い顔をして「うんうん」と聞いている聞き上手な人をみて「どうせ八方美人なんでしょ?」と思われてしまうこともあります。
聞き上手な方は相手の意見を受け入れるばかりであまり自己主張をしない人が多いです。自分の意見や考えを持っていないわけではありません。

ただ、言うべき場面とそうじゃない場面をきちんと分かっているからこそ、無理に自分の意見をしようとせず、聞き手になることができます。
それなのに「自分の意思がない人」と思われてしまうのは短所ですよね。
婚活の場面では人の意見を受容するだけでは無く意思表示をしていきましょう
例えば会話の結びにちゃんとにこやかな笑顔で「そういうのいいですね。私も好きです。
さらに、同じ系統の話題で「○○についてはどう思いますか?」なプラスの質問を投げかけてみるのも、意思表示がある上に話題も広がりますよね。

この人と話していると「心地いい」「前向きな気持ちになれる」そんな風に思われたら
きっと相手はまた会いたい、交際を続けたい!という気持ちが芽生えるのではないでしょうか?

会員様の婚活が着実にステップアップしていきますように。。。